コーヒーと日本茶とQOL【2025年3月】

コーヒーと日本茶とQOL【2025年3月】

コーヒーと日本茶とQOL メニュー

コーヒーと日本茶とQOL

コーヒーはほぼ毎日飲んでいる。仕事中のお供はブラックの珈琲と決まっている。疲れたときは、ごくわずかに甘味を追加する。

日本茶のある風景

日本茶は好きだか自分で入れることはない。コーヒーと日本茶どっちが好きか?と聞かれれば、日本茶かもしれない。

日本茶は、わずかな渋み、スッキリとした味わい、甘味はない。主役には成り得ないが、名脇役だと思う。

仕事は頭脳労働なので、脳の状態を良好な状態にして維持したい。その点でブラックのコーヒーは理想的だが完璧な理想ではない。

日本茶が最も理想に近いと思うが、日本茶の弱点は冷めると美味しさが一気に下がる。ブラックのコーヒーは冷めてもそこそこ飲める。

何時間も机に向かいチョビチョビ飲んでいるから、必然的に冷めてしまう。超好待遇で冷めたら入れ替えてくれる職場ではないしね。

毎日飲んでるのに品質はそれほど気にしないコーヒー

仕事はほぼ毎日。休日もまぁまぁ机に向かっている。仕事嫌いじゃないしね。

ということで、ほぼ毎日コーヒーを飲んでいるんだが、飲んでいるのは 900ml 100円ちょっとの「UCC 職人の珈琲 無糖」か、会社のコーヒーメーカーに用意されてるどこの豆かもしならいコーヒーだ。

UCC 職人の珈琲 無糖

ふと思ったんだが、「この毎日飲んでるコーヒー、もう少しこだわったらQOLや仕事のパフォーマンスは上がるのかもしれない?」なんて思ってしまった。

もうちょっと踏み込んで、コーヒーと日本茶、選べればもっとQOLも仕事のパフォーマンスも上がるかもしない。

よくアルアルの話だが、睡眠は一生で一番時間を使うのに、睡眠の質や道具にこだわないって変だよね?だから自分専用の枕とか睡眠環境を整えようって話。

あれって誰もがそうだねと思っても、実際行動しない人がほとんどでしょ。

コーヒーと日本茶もその類なんじゃね?と思ったわけだ。

スターバックスのコーヒー

お湯に薄い苦味を足した水分

コーヒーでQOLや仕事のパフォーマンスが上がる可能性を確かめるため、さっそくスターバックスに行ってみた。

以前はちょくちょく使っていたが、最近は疎遠になっていた。疎遠になった理由は思い出せない。

最初にスターバックを選んだ理由は、最もポピュラーなコーヒー屋さんで、ベンチマークとして丁度いいのではないかと思ったからだ。

本日のコーヒーを頼んでブラックで飲んでみる。

最初の感想は「美味しくない・・・スタバのコーヒーってこんな味だったか?」

口の中でじっくり味わってみる。「お湯に薄い苦味を足した水分」が適切な表現かと思う。

薄い苦みはあるがコーヒーとしての味わいが極めて薄い。コーヒーとしての味が薄いからスッキリはしているし後味は残らない。

しかし、スッキリとした味わいというのは、こういう事ではない。コーヒー豆をパウダー状になるまで挽いて、コーヒー豆パウダーを熱湯にそのまま少量入れたような、そんなイメージを持った。

スターバックスのベンティサイズコーヒー

なぜこんな味になったかは不明だが、この日はたまたま土曜日で混雑していた。

本日のコーヒーは日によって豆が違うので、何度も通って平均値を取らないと味の良し悪しは決められないから、継続的にスタバには通うことになる。

スターバックスのエイジドスマトラコーヒー

2回目のベンチマークの為にスタバで本日のコーヒーを飲んできた。

本日のコーヒーの豆はエイジドスマトラコーヒー豆で、シンガポールのエイジド専用倉庫で3~5年熟成させた豆だ。

スターバックスのエイジドスマトラコーヒー

口に含んで味わう。柔らかな苦みと、ひっそりとわからない程度の酸味。しっかりしたコーヒーの味がする。それでいて後味もスッキリだ。おいしい。

今日の夕方の気温は4度で東京ではかなり冷える。寒い日ということもあって、温かいコーヒーはとてもおいしく幸福感を感じる。QOLが上がるのがわかる。

仕事中に何杯もだらだら飲むにはコーヒーとしては、存在感というか主張が強いのでちょっと違うかな?と思う。

朝イチや、残業でもうひとがんばりって時に飲むコーヒーのように感じる。

スターバックス 3回目のベンチマーク

3回目のベンチマークの為に、スタバで本日のコーヒーを買ってきた。

昨日と同じ豆のエイジドスマトラコーヒーだった。今日はテイクアウトにしてみた。

スターバックスのエイジドスマトラコーヒー

スタバのコーヒーのテイクアウトは紙コップだが、プラスチックの蓋に小さな穴が開いていて、ここから少しコーヒーが吹き出す。これはなんとかしたいと思う。さりとてタンブラーにはちょっと抵抗がある。

会社に戻り、電子レンジで温めなおしてデスクで味わう。

やっぱりおいしい。コーヒーの味が口に広がる。もう少しコーヒーの味わいが強くてもいいように感じるが、これはこれでスッキリとして飲みやすい。

昨日感じた柔らかな苦みは今日はほとんど感じない。ひっそりとわからない程度の酸味はある。同じ豆で、同じ店、同じマシーンを使っているはずだが、味が変わるのは何でだろう?

現在17:00ちょっと過ぎたところだ。いつものように残業だ。というより私の仕事に残業の概念はほとんどない。

結果が全てなので、打ち合わせや会議がないならさっさと定時前に帰っても全く問題ない。

結果が出せるまで帰れないとも言える。帰って自宅で仕事をしても問題ない。

この時間になるとちょっと疲労を感じるから、存在感のある味わいのコーヒーは気分直しにはとてもいい。今日の終盤戦もがんばれそうだ。

引用元 スターバックス シングルオリジン エイジド スマトラ|SEASONAL COFFEE

スターバックスのエシカルコーヒー

4回目のベンチマークの為に、スタバでコーヒーをテイクアウト。今日の本日のコーヒーはエシカルコーヒー。

スターバックスのエシカルコーヒー

なんか薄い。エイジドスマトラコーヒーと比べると、コーヒーの味が薄い。苦味も少ない。

よく味わってみると、後味で苦味を感じる。薄いコーヒーらしさも感じる。

1回目に飲んだ「お湯に薄い苦味を足した水分」のような味の本日のコーヒー(コーヒー豆は未確認)よりはずっと良いが、これもスッキリしてのではなくて、味が薄い。

エイジドスマトラコーヒーは、存在感というか主張が強かったが、エシカルコーヒーは主張が強くなく、薄味?なので、仕事中に何杯もだらだら飲むにはコーヒーとしては良いかもしれない。

けどこれなら、900ml 100円ちょっとの「UCC 職人の珈琲 無糖」でいいかな?わざわざスタバでちょっと高めのコーヒーを買うほどの動機付けにはならないと思う。QOLも上がらない。

エシカルコーヒーってどんなのコーヒーなのかスタバのウェブサイトで調べてみると、エシカルコーヒーという豆の種類があるわけではなくて、環境負荷の少ない方法で育てられたコーヒー豆や、生産者保護の観点を重視したコーヒー豆の事のようだ。

スターバックスのスマトラコーヒー

5回目のベンチマーク。4回目はコーヒー豆の種類を聞かずに、ボードに書いあるエシカルコーヒーが本日のコーヒー豆の種類と思い込んでアホになってしまったので、今回はしっかり聞きました。

本日のコーヒーはスマトラコーヒー。エイジドスマトラコーヒーではなく、スマトラコーヒー。

今日は香りから。コーヒーはテイクアウトして、マイコーヒーカップに入れ替えて、変質者のようにハァーハァー香りを嗅ぐ。

コーヒーらしい香ばしい香りの中に、酸味を感じる。スゥーと思いっきり鼻でコーヒーの香りを吸い込む。やはり香ばしい香りの中に、酸味、初夏の森林の中でほのかに香る酸味の香りがする。

口に含むと苦味より香ばしいコーヒーの味と、1~4回のどの豆とも異なる、ほのかなだが主張のある酸味を感じる。

コーヒーとしての味わいはガツンとした味がする。苦みも結構ある。

後味はまず苦味を感じる。口の中にコーヒーを飲んだという感覚が一番残る。エイジドスマトラコーヒーよりスマトラコーヒーの方が、コーヒーらしいコーヒーだと思う。

スタバでドリップコーヒーを楽しむコーヒー中毒の紳士

バカ舌なのでコーヒー豆の味の違いなんて知るはずもなく、主観的な感想を書いているだけで、本当は全く違う評価なのかもしれないが、取り合えずスタバの説明は見ないで書いてる。

好きか嫌いかでいうと、スマトラコーヒーはガツンくる感じが強すぎるので、エイジドスマトラコーヒーの方が個人的には好きだ。

目の覚めるコーヒーっていうのは、こういうコーヒーを一般的に言ってるように思う。

仕事中に何杯もちょびちょびだらだら飲むには少しきつい味だが、このコーヒーはわざわざ飲みに行く価値があるコーヒーだと思う。

引用元 スターバックス スマトラ|CORE COFFEE

5回のスタバのベンチマークの中で、スマトラコーヒーが喫茶店で飲む代表的なコーヒーに一番近いんじゃないかと思う。

スターバックスの One More Coffee

スターバックスはドリップコーヒーを頼んだレシートを当日中に持参すると、2杯目のドリップコーヒーを190円(店内価格)、186円(持ち帰り価格)で飲む事が出来るのは結構知られている。

カフェミストも同様の方法で245円(店内価格)、240円(持ち帰り価格)で2杯目を飲む事が出来る。

実はここから更に安くする方法がある。1杯目をスターバックカードで支払えば、2杯目のドリップコーヒーは130円(店内価格)、128円(持ち帰り価格)になる。

カフェミストは185円(店内価格)、182円(持ち帰り価格)になる。

2杯目は1杯目と同じサイズにしてくれるので、オフィスワーカーで出勤前にスタバに寄ってコーヒーを頼むなら思い切ってベンティを頼んで、昼休みに2杯目を頼んでしまえば640円でベンティ2杯ゲットできる。

余ったコーヒーは会社の冷蔵庫にしまっておいて、翌日電子レンジで温めて飲めばいい。

ベンティ2杯は590ml×2杯=1180mlなので、ショート5杯分に相当する。ショート5杯だと380円×5杯=1900円なのでコスパは約3倍だ。

スタバでコーヒー頼みまくる社会人

QOL管理表
行動QOL UP度コスト(円)詳細
スターバックス エイジドスマトラコーヒー3%380円

柔らかな苦みと、ひっそりとわからない程度の酸味。しっかりしたコーヒーの味がする。それでいて後味もスッキリだ。おいしい。

スターバックス スマトラコーヒー1.5%380円

コーヒーらしい香ばしい香りの中に酸味を感じる。初夏の森林の中でほのかに香る酸味の香りがする。

苦味より香ばしいコーヒーの味と、ほのかなだが主張のある酸味を感じる。コーヒーとしての味わいはガツンとした味がする。苦みも結構ある。

後味はまず苦味を感じる。口の中にコーヒーを飲んだという感覚が残る。

スターバックス ケニアコーヒー2.5%380円

焚火をしたときに感じる香りがする。少し焦げたような香りだ。焚火の炭を食べたことはないが、炭の味がする。

マイルドだが主張の強い苦味と薄っすらとした酸味。酸味は薄っすらとしているが、スマトラコーヒーやエイジドスマトラコーヒーよりもやや強い酸味だ。

ケニアコーヒーはマイルドだが深いコーヒーの味わいの中に、主張のある炭を味わうコーヒーだ。

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